配偶者が社内不倫している?証拠がないときは訴えることはできない?

2025.01.21

2025.01.21

男女トラブル

不倫トラブル

配偶者が社内不倫している?証拠がないときは訴えることはできない?

1.不倫の定義

こんにちは、
トラブルなんでも解決屋 男女トラブル部署責任者の髙橋です。

妻や夫、配偶者に不倫されてしまったら
あなたはどうしますか?

不倫をしてしまった人が
不倫相手と出会うきっかけは、
職場がもっとも多いと言われています。

職場不倫をしている配偶者、
または不倫相手に対し、
どのような法的措置を取ることができるのでしょうか?

また、不倫の証拠がないとき、
訴えることはできないのでしょうか?

<div class="speech-bubble-box right"><p class="speech-bubble-icon"><img src="/uploadimg/parent_666d4bd040f2d.png" alt="" width="160" height="160" /> <span style="white-space-collapse: preserve;">髙橋</span></p><p class="speech-bubble-txt">いつの世もなくならない不倫問題…有効な不倫の証拠や、現実的に有責配偶者や不倫相手に与えられる制裁とは?</p></div>

1.不倫の定義

そもそも、
テレビドラマや映画、ワイドショーなどで
浮気・不倫という言葉を耳にしたことがあっても
具体的にどのような違い、定義なのか
ご存じでしょうか?

1-1.不倫と浮気の違い

不倫と浮気の違いは、
簡単に言うと婚姻関係の有無です。

結婚している夫婦のどちらかが
未婚の異性と肉体関係を持つことを
『不倫』といいます。

また、結婚している夫婦のどちらかが、
同じく結婚している夫婦の異性と
不倫することを、
いわゆる『W不倫』といいます。

婚姻関係にないカップルの状態で
恋人以外の異性と深い仲になることは
不倫とは言わず、浮気と呼ばれます。

浮気のほうがカジュアルなイメージがあり
結婚している夫婦の中でも
浮気とライトに表現することがあります。

カップルの浮気は法的に特に問題はなく
個人間でのやりとりで解決を図りますが、
夫婦の不倫は立派な不法行為にあたり、
訴えを起こし慰謝料を請求することができます。

1-2.不倫のライン

浮気の定義を友人と話したことはありますか?

人によって、
「手をつないだら浮気」
「恋人に隠れて会ったら浮気」
「好きになったら浮気」
などと価値観によって定義が変わりますが、
不倫の場合は法で明確に
定義が定められています。

その定義とは、
配偶者以外の異性と肉体関係を持つことです。

二人きりで食事をした、
手をつないでデートをした、
という行為は、腹立たしい気持ちにはなっても
法的に制裁を与えることはできません。

2.不倫の証拠

配偶者の不倫を訴えるためには、
第三者からみて、配偶者以外の異性と肉体関係を持ったことが
わかる確実な証拠が必要になります。

その証拠となるものには、
以下のようなものがあります。

2-1.ラブホテルの出入りの写真

ラブホテルはそういった行為をするためのホテルであり
肉体関係を持ったことが容易に想像つきます。

そのため、配偶者と不倫相手がラブホテルに
出入りしている写真を確保できれば
有効な証拠となります。

2-2.ベッドでのツーショット

ベッドでのツーショット、裸の写真、
行為中の写真や動画なども
肉体関係を裏付ける決定的な証拠となります。

2-3.ラブホテルの領収書やカードの明細

ラブホテルを利用した証拠となる
領収書やクレジットカードの明細があれば
保管しておきましょう。

ラブホテルを利用した日時がわかり、
またそれが自身と行ったものでなければ
不倫相手と利用したことになります。

2-4.LINEのスクリーンショット

性行為の感想や次回の約束など、
肉体関係があったことを思わせる
LINEやメッセージのスクリーンショットも
不倫の証拠となります。

3.配偶者が社内不倫をしている?

不倫をしたことがある人に関するデータによると、
約30%もの人が不倫相手と
知り合ったきっかけは職場関係でした。

なぜ、全体の3割近くもの人が
職場関係の人間と深い仲になりやすいのか、
心理を紐解いていきます。

3-1.仕事で頼れる姿を見ている

仕事を一緒にしていく中で、
頼れる姿を目にしたり
共同作業をおこなうことで
お互いに好印象を持ち深い仲に進展することがあります。

3-2.飲み会などで親睦を図る

職場の飲み会などで、
職場では見られないプライベートな姿を見たり
話を聞くことでギャップを感じたり、
親近感を覚えることで
異性として意識をすることがあるようです。

また、お酒が入ることで
判断力が鈍り、軽い気持ちで
体の関係に発展してしまうこともあります。

3-3.単純接触効果

心理学で単純接触効果と呼ばれる効果がはたらく環境として
職場はうってつけの場所と言ってもいいでしょう。

単純接触効果とは、簡単に言えば
顔を合わせたり連絡を密に取り合ったり
声をたくさん聴くことで
相手に対し心を開き親近感を持つ効果のことです。

1日の大半は職場で過ごすことになり、
睡眠以外で顔を合わせる時間は
配偶者より職場の人間のほうが
多い人もいるのではないでしょうか。

最初は異性として意識していなくても
上記2つの心理と相まって
肉体関係に発展する可能性が非常に高いと言えます。

社内不倫している配偶者・不倫相手への制裁

社内不倫している配偶者・不倫相手に
与えられる制裁は、
主には両者への慰謝料請求です。

不倫の期間、悪質さ、収入などによって変わりますが、
数十万~300万円ほどが相場とされています。

ただ慰謝料に上限はなく、
相手が飲めば、数千万、数億請求することもできなくはありません。

また、勤務時間内の不倫があれば
会社に通達することで
降格処分、停職、左遷などの処分も期待できます。
社会的制裁を望む方も少なくありませんが、
不倫をした者たちとはいえ
あまり追い詰めすぎるのはおすすめしません。
不必要に不倫の事実を言いふらすと
逆にこちらが名誉棄損で訴えられてしまう可能性もあります。

4.不倫の証拠がないときは

現段階で配偶者の不倫に気づきながらも
2の項で解説した不倫の証拠が
確保できていない場合、
不倫の事実を配偶者や不倫相手につきつけ、
法的に裁くことはできません。

配偶者や不倫相手に証拠もないまま
「不倫してるでしょう?」と問い詰めても
ほとんどの場合が否定します。

万が一その場で不倫を認めたとしても、
慰謝料請求や離婚請求をする段階になり
主張を覆して不倫を否定することもあります。

そうなってしまうと、証拠となりえる
LINEやメッセージのスクリーンショット、
行為中の画像や動画などの証拠を
削除されてしまい制裁が難しくなる危険性もあります。

また、協議(話し合い)での離婚が決裂した際、
調停や裁判に移行することになりますが、
この際に有責配偶者(離婚の原因となった方)を
明確にするために、
裁判官などに不倫の証拠を求められます。

証拠を確保していないのであれば、
慰謝料請求はもちろん、離婚請求も
退けられてしまうことになります。

証拠の確保をするために

不倫の証拠は自分ひとりで
確保することは非常に難しいです。

配偶者のスマホを見ることができれば
LINEやメッセージのスクリーンショット、
行為中の写真や動画などは確保できるかもしれませんが、
ラブホテルの出入りの写真や
密会の詳細などを抑えるには、
探偵や興信所など調査のプロに依頼することが一般的です。

調査員が専門の機材を使用し
裁判などで有効な証拠となるものを確保してもらえるのが
最大のメリットですが、
成功率が100%でないこと、
調査費用が平均数万~数十万程度
かかってしまうことがデメリットと言えます。

5.まとめ

不倫をすると、
しっぽを出さまいとスマホのセキュリティをかけたり
配偶者の動向や機嫌に敏感になる人もいれば、
逆に気持ちが浮かれてボロを出しやすい人もいます。

簡単に証拠がつかめれば
訴えを起こす際も苦労しませんが、
なかなか決定的な証拠が取れないこともあります。

そういった際、
誰にも相談できずにひとりで抱え込まず、
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

トラブルなんでも解決屋では、
不倫問題に関するご相談を
専門のカウンセラーが承っております。
豊富な経験と実績に基づき、
あなたのお悩みをお伺いし、
最適な解決策をご提案いたします。