2024.11.22
2024.12.27
男女トラブル
ストーカーによるトラブル
離婚後にストーカーになる元配偶者の心理とは…とるべきストーカー対策

こんにちは、
トラブルなんでも解決屋 男女トラブル部署責任者の髙橋です。
ストーカーの被害に遭っている知人がいたり、
実際にストーカーの被害に遭った経験がある方はいますか?
ストーカーの加害者と被害者の関係性は
職場の同僚、元恋人、元配偶者、
果ては一方的に知られているだけの他人…
などさまざまです。
離婚後にストーカーになってしまう元配偶者の心理とは?
また、有効なストーカー対策とは?
今回は元配偶者からのストーカーについて詳しくお話していきます。
髙橋
離婚した元配偶者をストーカーしてしまうのはなぜなのでしょうか?
1.ストーカーとは?
ストーカーとは、
特定の相手や家族に対して、
しつこく追い回す、付け回すなどの行為を
繰り返すことを指します。
同意味のstalkingという英単語から来ており、
被害者に対する恋愛感情やほかの好意、
またはそれに応えてもらえなかったことに
対する恨みなどから引き起こされた行動が
ストーカーと定義されています。
1-2.ストーカーの加害者
ストーカーの加害者は
被害者にとって身近な人間である場合もあれば
顔も名前も知らない他人である場合もあります。
電車などで一緒になっただけで
好意を抱きストーカーに発展するケースもあり
加害者が一方的に被害者を知っているということも
少なくありません。
全体の5割弱が元交際相手・交際相手などですが、
知人関係、仕事関係の人もそれぞれ1割ほどであり、
元配偶者がストーカーになるのは6%ほどとなっています。
2.なぜ元配偶者にストーカーするのか?
なぜ離婚が成立した元配偶者が
いまさらつきまといなどの行為を
するようになってしまうのでしょうか?
離婚後にストーカーになる
元配偶者の心理を解説します。
2-1.離婚に納得していない
不倫やDV、借金などの有責事由があり
離婚やむなしとなって離婚に至ったものの
実は納得していなかったというケースがあります。
元配偶者であるあなたに未練があったり
愛が執着・憎悪に変化し、
加害欲から付きまといや待ち伏せなどの行為をおこない
元配偶者を困らせて悦に浸っていることがあります。
2-2.現在生活に困っている
離婚後、幸せであるならば
ストーカーされることは基本的にはありません。
離婚後に金銭的に苦しくなったり、
再婚した相手とトラブルになったり、
現在の生活に不満があるときに
過去に幸せだった元配偶者との結婚生活を思い出し、
元配偶者に粘着してしまうというケースもあります。
特に、金銭的に困窮している場合、
元配偶者の資産や収入をあてにして
再構築すれば助けてもらえると思い込んでしまい
凶行に及ぶこともあります。
どの場合も、精神的に追い詰められて
ストーカーになっている場合が多いため、
思いどおりにならないときに
傷害などの被害を受けてしまう可能性も否定できません。
3.ストーカー規制法
ストーカーは、一昔前は
被害が小さく見られてしまい、
被害者が身の危険を感じ警察に相談などをおこなったとしても
痴情の縺れやただの痴話げんかとして
まともに対処してもらえることは非常に少なかったのです。
実はストーカー行為を取り締まるこの法律が
制定されたのは割と近年になってからなのです。
3-1.ストーカー規制法制定のきっかけ
ストーカー行為を取り締まる法律、
ストーカー規制法が制定されるきっかけとなった事件は
1999年に起きた桶川ストーカー事件です。
当時センセーショナルに報道され、
被害者が警察に何度も相談していたにも関わらず
被害者の死亡という最悪の結果を迎えたことで、
記憶に残っているという方も少なくないのではないでしょうか。
この事件は加害者である男性が、交際相手の被害者の女性に
愛情を否定され、別れを告げられたことで
危ない筋の知人などの協力を得て
被害者の女性やその家族に執拗に嫌がらせを繰り返しました。
その結果被害者女性は加害男性に雇われた実行犯に刺殺され、
加害者男性は逃亡中に自ら命を絶ち、事件は終息しました。
警察の印象操作ともいえる会見やマスコミの偏向報道などにより
被害者女性に非があるように全国に情報が拡散されましたが
のちにそれがデマだったことが判明しています。
この凄惨な事件は、未然に防げたのではないか?
ストーカー行為を痴情のもつれと簡単に片づけたのが原因ではないのか?
という世論の声から、
翌年2020年5月24日にストーカー規制法が制定され
同年11月24日に施行されました。
4.有効なストーカー対策
ストーカー対策として有効なのは
下記のようなものです。
4-1.一人での行動を避ける
出勤や買い物などの際に身近な人間に
付き添ってもらったり、
複数人での行動をすることで
元配偶者からの接触を避けることができます。
ストーカーの心理として、
大人数いる場所で直接被害者に加害をすることは難しく
一人になったところで接触を図ろうとする傾向にあります。
親兄弟や友人などに協力を仰ぎ、
一人でいる時間を減らすのは有効です。
4-2.警察に相談する
被害に気づいたらなるべく早く
警察に相談しにいきましょう。
どうしても何か被害があってからでないと
捜査をおこなってもらうことは難しいですが
相談実績を作っておくことが重要です。
また、パトロールを強化してもらうことで
不審な行動を取る元配偶者に声掛けをおこない
被害を未然に防いでもらうことも期待できます。
4-3.拒絶の意思を伝える
はっきりと拒絶をし
再構築の意思がないことを早めに主張して
加害者の期待を削ぐことも有効手段です。
4-4.防犯グッズを身に着ける
防犯ブザーなどの防犯グッズは
実はかなりストーカー対策に有効です。
加害されそうになったときに
ブザーを鳴らすことで
周囲に異変を感じさせることができ
すぐに警察に通報してもらえたり
力のある男性に助けてもらえる可能性が上がります。
5.まとめ
ストーカーは、対策を練らずにいることで
どんどん行為がエスカレートしていく傾向にあります。
これくらいならやって大丈夫という線引きを測り
巧妙な手口で被害者に嫌がらせを繰り返し
加害者も被害者も感覚が麻痺してしまい
ニュースなどで目にするような
凄惨な事件に繋がる危険性もあります。
そのため、被害を軽く見ることなく、
ストーカーに被害に遭っていることに気づいたら
なるべく早く周囲に相談し、早期解決を目指しましょう。
トラブルなんでも解決屋では、
ストーカー問題に関するご相談を
専門のカウンセラーが承っております。
豊富な経験と実績に基づき、
あなたのお悩みをお伺いし、
最適な解決策をご提案いたします。
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
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