2024.09.10
2024.09.10
男女トラブル
不倫トラブル
夫が性病になったら浮気を疑うべき?性病発覚後、とるべき行動とは?

こんにちは、
トラブルなんでも解決屋 男女トラブル部署責任者の髙橋です。
もし、夫が性病にかかっていることがわかったら、
あなたはどうしますか?
夫が性病にかかった場合、
夫婦間に性生活があればもちろん
妻に感染するリスクはあります。
夫の性病の発覚が夫の自覚症状や
見た目の変化などの症状の場合もありますが、
妻に感染したことで妻自身が症状に気づくこともあります。
夫以外と肉体関係がなければ
当然感染元が夫なのでは…と疑いますよね。
それでは、夫に感染させたのは誰なのでしょうか。
夫に性病を移したのが浮気相手であった場合、
どのように対応すべきでしょうか。
<div class="speech-bubble-box right">
<p class="speech-bubble-icon"><img src="/uploadimg/parent_666d4bd040f2d.png" alt="" width="160" height="160" /> <span style="white-space-collapse: preserve;">髙橋</span></p>
<p class="speech-bubble-txt">夫の性病が発覚したとき、すぐにとるべき行動とは?</p>
</div>
1.夫の性病が発覚した?!
もし、夫が性病にかかった場合、
嫌でも、浮気されているのでは?と
疑ってしまいますよね。
まず、夫の性病が発覚するきっかけには
どんなものがあるか解説していきます。
1-1.夫の自覚症状
痛みやかゆみ、または排尿時の違和感などの
自覚症状から性病に気づくことがあります。
この場合、妻に浮気を疑われるのを避けるために
内緒で病院で治療し、
性病に罹患したことを隠す可能性があります。
1-2.見た目の変化に気づく
性器や体の部位に性病特有の症状が
目に見える形であらわれ、本人または妻により
発見されることがあります。
1-3.妻に伝染することで妻が気づく
男性に自覚症状が出づらく、女性には出やすい
性病もあるため、こういったケースも珍しくありません。
夫以外と肉体関係を持っていなければ、
感染元が夫なのでは?
夫は浮気相手から移されたのでは?と
考えるのは自然なことだと思います。
2.夫の性病は浮気の証拠?
性病=誰かから移されるという
イメージがあるため、
夫が性病になったとき
妻以外の女性と肉体関係を持って
移されてしまったのでは?と
浮気を疑うのは当然だと思います。
ですが、実は性病にかかったからといって
必ずしも浮気しているとは限りません。
2-1.浮気していなくても性病にかかることはあります
浮気をしていなくても
性病にかかってしまうことはあります。
クラミジアや淋菌、トリコモナス、
マイコプラズマ、性器ヘルペス、梅毒などが
その代表ですが、
衛生状態やストレスなどの精神状況によって
発症し、浮気をしていなくても
ちゃんとしっかり夫婦で治療をしないと
夫婦間で再感染を繰り返すことがあります。
3.とるべき行動・NG行動
夫の性病が発覚したときに、
すぐにでも取るべき行動と、
絶対に避けるべき行動とは?
3-1.すぐに検査に行きましょう
夫の性病が発覚したら、
妻にも感染している可能性が高いです。
まだ自覚症状がない段階で発覚すれば
治療が比較的簡単に済むことがあります。
もし感染していなかったとしても
夫に治療を促し根治させることで
夫婦間での感染を未然に防ぐことができます。
3-2.浮気を決めつけるのはNG
夫が性病にかかったり、妻にも感染したからといって
すぐに浮気と直結させて問い詰めるのは
控えましょう。
性病という実害も出ているため
カッとなりすぐにでも夫に詰め寄りたくなる
気持ちはわかりますが、
上記のとおり性病にかかったからといって
必ずしも浮気をしているとは限りません。
性病が浮気を疑うきっかけになったとしても
それだけでは浮気の証拠にすることはかなり難しいです。
4.性病をきっかけに浮気を疑ったら
性行為がなくても性病に罹患することが
あるということがわかりましたが、
中には疑惑通り夫が妻以外の異性と
肉体関係を持ち、その相手から
性病を移されていたというケースもあります。
夫や妻の性病罹患の事実だけでは
浮気の証拠とするのは難しいため、
調停や裁判などで浮気の証拠として有効な物的証拠を
掴む必要があります。
このように第三者から見てはっきりと
夫が配偶者以外の異性と肉体関係を持っているという
証拠を提示することで、
夫の不倫による有責事項があるとして
慰謝料、親権などの面で有利に離婚することができます。
5.まとめ
性病は、性行為がなくても罹患することがあります。
ですが、性行為によって伝染するのも事実です。
夫が性病になったからといって
感情的に浮気を決めつけるのではなく、
性病をきっかけに浮気を疑い
調停や裁判などでも有効な証拠を慎重に集めるのをおすすめします。
不貞の証拠は個人で掴むのが難しいケースがあります。
また、内容が内容だけに、
周囲に相談できず一人で抱え込んでしまい
八方塞がりになってしまう方も少なくありません。
トラブルなんでも解決屋では、
不倫問題に関するご相談を
専門のカウンセラーが承っております。
豊富な経験と実績に基づき、
あなたのお悩みをお伺いし、
最適な解決策をご提案いたします。
一人で抱え込まず、
まずはお気軽にご相談ください。
一覧へ戻る