元配偶者が離婚後ストーカーになってしまったらどのように対処すべき?

2024.09.03

2024.09.09

男女トラブル

ストーカーによるトラブル

元配偶者が離婚後ストーカーになってしまったらどのように対処すべき?

1.元配偶者からのストーカー

こんにちは、
トラブルなんでも解決屋 男女トラブル部署責任者の髙橋です。

ストーカーという言葉が広く知られるようになりましたが、
身近にストーカーの被害者はいますか?

もしかしたら、加害者を知っている方もいるかもしれませんね。

ストーカーの被害者と加害者の関係性は様々ですが、
元配偶者が離婚後ストーカーになるケースもあります。

離婚後にストーカーになってしまう元配偶者の心理や
ストーカー行為の対処法とは?

今回は元配偶者からのストーカーについて詳しくお話していきます。


髙橋


離婚した夫・妻に執着してしまうのはなぜなのでしょうか?

1.元配偶者からのストーカー

一時は夫婦という関係だった男女が、
離婚してしまうことは近年では珍しいことではありません。

世の中の夫婦の3組に一組は離婚してしまうというデータもあります。

一度離婚に至ったにもかからわず
元配偶者をストーカーしてしまうのはなぜなのでしょうか。

1-1.ストーカーとは?

そもそもストーカーとは、
しつこく付け回す、追い回すという意味の
stalkingという英語から来ており、
その意味の通り特定の人物に対し
待ち伏せする行為や付け回す行為を言います。

基本的には好意的な感情が行き過ぎたり、
好意的な感情を否定されたことによる憎悪からの行動を
ストーカー行為と定義づけられています。

1-2.元配偶者からのストーカー

ストーカー被害の相談件数のデータによると
相談総数の4パーセント弱が、離婚した元配偶者からの
被害に悩んでいる方からの相談です。

最も多いのは、元恋人からの被害であり
全体のおおよそ半数を占めます。

一度恋愛関係になった相手からの被害が
非常に多いことがわかりますが、
逆に言えばそれ以外の残り半数は
一度も交際・結婚に至ったことのない知人や
接点のまったくない他人からの被害であることに
恐怖を感じますね。

2.元配偶者がストーカーになるのはなぜ?

元配偶者がなぜストーカー行為を
するようになってしまうのでしょうか?

離婚後にストーカーになる
元配偶者の心理を紐解いていきます。

2-1.離婚に納得いってない

自身に有責事項があり調停や裁判で離婚に至ったものの、
離婚自体に納得がいってないケースがあります。

特に、モラハラやDVの加害者は
離婚後でも元配偶者に執着し、
一時は低姿勢で復縁を要請してくるものの
復縁してしまえば元の木阿弥…ということも。

まだ元配偶者に未練があったり
揉めた末に離婚したことで恨みが募って
嫌がらせ行為に走ることがあるようです。

2-2.結婚生活を美化して再婚を希望している

円満に離婚できたとしても、
借金に苦しんだり新しい交友関係や仕事などで悩み、
幸せだった結婚生活のことを思い出し
再婚を望んで付きまといをするケースがあります。

精神的によりどころにしたいという心理もありますが、
元配偶者に金の工面をさせたい、
トラブルの解決の矢面に立たせたいという
心理がはたらいていることがあります。

そういった場合、まだ相手が自分のことを
好きだと思い込んでいるケースが多いです。

3.ストーカーへの対処

元配偶者からのストーカー行為には、
どのように対処するのが最善なのでしょうか。

3-1.接近禁止命令により罰則を与える

離婚時に元配偶者の有責があった場合、
接近禁止命令や、それを破った際の罰則が
取り決められていることがあります。

その罰則は、罰金であったり警察に身柄を拘束されることであったり、
会社や元配偶者の家族などに報告するなど、
社会的な制裁の場合もあります。

3-2.警察に通報する

もちろん、接近禁止命令がされてなかったとしても
警察に通報・相談することは可能です。

加害者に注意をしてくれることもあれば、
被害の内容が悪質であれば
ストーカー規制法違反により逮捕してもらえる場合もあります。

3-3.弁護士に相談する

警察に相談しても、
元配偶者からの付きまといであれば
恋愛のもつれとして民事不介入を主張され
すぐさま対処してもらえないケースもあります。

その場合は、ストーカー被害の相談・対応に
慣れている専門の弁護士に相談することをおすすめします。

3-4.元配偶者の家族・友人に相談する

元配偶者の家族や友人にストーカーの被害を訴えることで
抑止力になってもらえることがあります。

ストーカーの証拠を確保しましょう

いずれの場合も、ストーカーの被害を受けているという
証拠を確保しておくと、話がスムーズに進みます。

決して無理はせず、

✓破壊された・汚損されたものの写真を撮る
✓暴行を受けた怪我の診断書を発行してもらう
✓付きまといの動画や音声

など、確保できる範囲で証拠を掴んでおくと
のちに役だつことがあります。

4.ストーカーへのNG行動

ストーカーに対して、決しておこなってはいけないことは
個人で対応して解決を目指すことです。

ストーカー行為をしている時点で、
加害者は通常の心理状態ではない可能性が高いです。

もし、一人でストーカーに対峙し、
相手の思い通りに行動しなかった場合、
逆上した元配偶者に加害されてしまうこともあります。

必ず、弁護士や警察、共通の知人などを伴い
なるべく相手を刺激せずに解決できる道を探しましょう。

5.まとめ

離婚したとはいえ、
一度は夫婦になった相手から
ストーカーの被害を受けるのは
とてもつらいものがあるかと思います。

事が事だけに、周囲の人に相談できず
ひとりでストーカーに悩んでいる人も少なくないようです。

トラブルなんでも解決屋では、
ストーカー問題に関するご相談を
専門のカウンセラーが承っております。
豊富な経験と実績に基づき、
あなたのお悩みをお伺いし、
最適な解決策をご提案いたします。

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まずはお気軽にご相談ください。