新婚の妻が不倫している?新婚なのに不倫する心理とは?不倫相手は誰?

2024.11.13

2024.12.27

家族トラブル

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新婚の妻が不倫している?新婚なのに不倫する心理とは?不倫相手は誰?

1.不倫とは?

こんにちは、
トラブルなんでも解決屋 家族トラブル部署責任者の元木です。

一般的に、
結婚から1年間が新婚期間と
言われていますが、
新婚期間に配偶者から不倫されてしまい
関係が修復できず
離婚に至ってしまう夫婦は実は少なくありません。

日本における夫婦の3組に一組が離婚すると
言われていますが、
その多くが結婚から5年以内に
離婚しています。

なぜ新婚にも関わらず
不倫に走ってしまうのでしょうか?

不倫相手は誰なのでしょうか?

新婚期間の不倫について
詳しく解説していきます。


元木


新婚期間に不倫されたとき、慰謝料はどのくらいとれるのでしょうか?

1.不倫とは?

不倫とは、婚姻関係にある夫婦が
配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを言います。

法的には不貞行為と言います。

二人で食事したら浮気、
キスをしたら浮気など、
個人の価値観での浮気の線引きは
人それぞれありますが、
法で定められた不貞行為の争点は
上記のように肉体関係の有無となります。

1-1.不倫の証拠

不倫の証拠は、
配偶者が自身以外の異性と肉体関係を
持っていることを証明できるものです。

第三者から見て明らかに肉体関係がある、
また肉体関係があることが想起できるものが
証拠となります。

  • 性行為の写真や動画

  • ベッドでの裸のツーショット

  • ラブホテルの出入りの写真

  • ラブホテルの領収書やクレジットカードの明細

  • 性行為の感想などのLINEやメッセージのスクリーンショット

こういったものが調停や裁判などで
相手の不貞行為を証明する証拠となります。

 

2.新婚の妻が不倫している?

まだ結婚して間もない、
一般的に新婚と言える夫婦なのに
妻が不倫していることがわかったら
あなたはどうしますか?

なぜ幸せの絶頂であるはずの時期に
妻は不倫してしまったのでしょうか?

2-1.結婚前から関係があった

結婚前から浮気をしており、
結婚後も関係が続いていたというケースが
一番多いです。

結婚したことでさらに燃え上がり
なかなか関係が切れずにいるようです。

2-2.安心感から不倫に走ってしまう

結婚して簡単に離婚できない環境になったことで
自分の立場に安心してしまい、
夫以外の異性と親しい関係になるケースがあります。

2-3.充足感が不安となってしまう

毒親育ちであったり、
機能不全家族育ちであったなどの理由で、
自身が幸福な環境にいることが耐えられず
結婚して幸せいっぱいで
問題がなにひとつない生活に不安を感じ
不倫に走ることで
精神のバランスをはかろうとしているケースもあります。

2-4.元々性に奔放な性格だった

生来の妻の性格が性に奔放であったというケースもあります。

こういった場合、
結婚したからといってその性分が
簡単に改善されることはありません。

3.不倫相手は誰?

妻の不倫相手として
考えられるのは誰なのでしょうか?

3-1.職場の同僚・上司など

もっとも多いのが
家庭以外で一番過ごすことの多い
職場で出会った男性です。

仕事で頼れる姿を見ていることで
信頼できる相手であり、
異性としても魅力的に映ることが多いです。

また、同じ職場であれば
アリバイ作りなどもしやすく
バレづらいと考える不倫カップルも多いようです。

3-2.以前付き合っていた元彼

昔交際していた元彼と
再燃してしまうケースもあります。

過去に交際していたことで
相手の性格なども理解しており
1から関係を構築するより
早く肉体関係を結んでしまう傾向があります。

3-3.近所に住む男性

結婚し、生活の環境が変わり
新しい環境で出会った男性と
深い仲になるケースもあります。

4.不倫されたときとるべき行動

妻に不倫されてしまったとき、
すぐに妻や不倫相手を問いただすことは
絶対にやめましょう。

上の項で解説した不倫の証拠を確保することで、
第三者から見て不貞行為があったことがわかるように
する必要があります。

再構築、離婚のどちらを選択する場合でも
証拠の確保はしておくことをおすすめします。

4-1.再構築を選択する場合

新婚だし、一度の過ちであるなら…と
再構築を選択する場合、
不倫相手への慰謝料請求、
また、今後同じようなことが起きた場合に
妻側に有責事項があることを
証明するために、
不倫の証拠を確保したうえで、
離婚時の条件などを公正証書にしておき
万が一また不倫されてしまったときに
有利に離婚できるようにしておくと
話が円滑に進みます。

4-2.離婚を選択する場合

離婚を選択する場合、
不倫相手はもちろん、
妻の不倫により離婚となったということで
妻側の有責事由があるとして
妻にも慰謝料請求をすることができます。

ただし、この際の慰謝料は
婚姻年数も考慮されるため、
一般的な不倫の慰謝料より
少額になるケースが多いです。

相場は50万円~300万円と言われています。

5.まとめ

不倫は、配偶者の精神を
著しく傷つけ、一生のトラウマを
与えてしまう可能性のある
最低の行為です。

本人は軽い気持ちで配偶者以外の異性と
肉体関係を持ったつもりでも、
配偶者、両親、義両親、友人など
たくさんの人を巻き込み
不幸にしてしまいます。

不倫は心の殺人行為とたとえられることがありますが、
実際に不倫をされてしまった方は
心に深い傷を負い
立ち直るのに多くの年数を必要としてしまうこともあります。

トラブルなんでも解決屋では、
不倫問題に関するご相談を
専門のカウンセラーが承っております。
豊富な経験と実績に基づき、
あなたのお悩みをお伺いし、
最適な解決策をご提案いたします。

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