ストーカー行為に当たる内容
ストーカー規制法によって、次のような行為を繰り返し行うことは「ストーカー行為」として禁止されています。
- つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき等
- 監視していると告げる行為
- 面会や交際の要求
- 乱暴な言動
- 無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS・文書等
- 汚物等の送付
- 名誉を傷つける
- 性的しゅう恥心の侵害
これらのような行為が繰り返し行われた場合、ストーカー行為として処罰対象になります。
2023.04.24
2024.06.19
男女トラブル
ストーカーによるトラブル
ストーカーされている
娘がストーカー被害に遭っている...そんな時、親であるあなたはどのように対処したらよいのでしょうか。
大事になる前に解決するには、早めの対処が必須です。
この記事では、自分の娘がストーカー被害に遭っている方に向け、ストーカー被害に関する基本知識や対処法を解説します。
ストーカー規制法によって、次のような行為を繰り返し行うことは「ストーカー行為」として禁止されています。
これらのような行為が繰り返し行われた場合、ストーカー行為として処罰対象になります。
まずは、ストーカーである人物と面識があるのか・面識がある場合はどういった人物なのか、面識がない場合、心当たりはあるかなど、ストーカーとの関係性やストーカーをされるに至った経緯を聞き出します。
なお、大抵の場合、ストーカーとの関係性は次のようなケースに大別されます。
娘さんから詳しい事情を聞き出したら、警察に相談しましょう。
警察に相談することで、場合によって警察から相手方にストーカー行為を辞めるよう警告や禁止命令等の措置が行われます。
また、被害の状況によって傷害罪や脅迫罪などの法に反すると認められた場合、捜査が行われたのち、加害者は検挙、補導されます。
中には「警察に相談したら、相手を刺激してしまうのではないか」「ストーカー行為が過激化するのが怖いので、警察に相談するのは不安」などと考える方も多いです。
報復が心配されるようなケースでは、自宅周辺のパトロールを強化してもらうなどの対策を依頼することもできます。少しでも怪しい様子があれば、すぐに警察に相談しましょう。
「警察に相談したものの、全く動いてくれなかった...」というパターンが多いのも事実です。
実際に被害に遭っていても、「ストーカー規制法に反した行為ではない」と判断され危険性を認められなかった場合、警察が積極的に動いてくれることはありません。
ストーカーの犯人を警察に取り締まってもらうためには、ストーカー行為の証拠を提示する必要があります。
トラブル解決の専門家集団に相談することで、警察に動いてもらえるだけの有効な証拠を集めることが可能です。
また、場合によっては警告や禁止命令を出してもらうよう要請したり、捜査を促したり、示談や民事訴訟を行うなど、それぞれのケースに応じた適切な手段を取ることができます。
娘さんを守ろうとして、「娘に近づくな」とストーカーに対して警告をしたり、連絡を全て遮断しようとする親御さんも多いことでしょう。
しかし、実はそういった行為は逆に相手を刺激してしまい、その矛先が娘さんに向いてしまうことがあります。
ストーカー行為がさらに過激になったり、殴る蹴るといった暴力行為が行われるようになったり、最悪の場合は殺害の可能性まであり得ます。
正しい対処法を知っていないと、娘さんを守るどころかさらに危険な目に晒してしまう危険性があります。
ストーカー被害に遭っている場合、トラブル解決の専門家に相談することを強くお勧めします。
娘さんがストーカー被害に遭っている場合、早期に専門家に相談して対処する必要があります。
「トラブルなんでも解決屋」はストーカー問題に対しての専門家も多数在籍しております。
トラブルなんでも解決屋は、東京公安委員会の認可を受けており、ストーカー事件に対しての適切な解決策や証拠収集も得意としています。
ストーカートラブルは早期の対応が必要になります。
大きなトラブルに発展する前に我々にご相談ください。