恋人や職場での関係からストーカー行為をされる被害者が減るために知っておきたい、ストーカーになりやすい人の特徴と見抜き方

2023.04.22

2024.03.01

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ストーカーになりやすい人の特徴&見抜き方とは?

ストーカーになりやすい人の特徴

ストーカー被害に遭わないようにするためには、

「相手がストーカーになりやすいタイプかどうか」を見抜くことが大事です。

 

女性・男性問わず、かつての恋人がストーカーに発展してしまったり、職場や学校で顔を合わせるだけの相手からストーカー行為をされてしまうケースが非常に多いです。

 

この記事では、ストーカーになりやすい人の特徴と、その見抜き方について解説します。

 

ストーカーになりやすい人の特徴

嫉妬深い

ストーカーになりやすい人の典型的な特徴の1つに、嫉妬心が強いことが挙げられます。他の人よりも独占欲が強く、異性の友人との交流を嫌がり、相手を自分の思い通りにしたいと考えています。 束縛が激しく、執着心や独占欲も強いタイプであるため、こういった人と恋愛をすると、簡単に別れることができません。別れた後も粘着されてしまい、ストーカーになりやすい傾向にあります。

 

プライドが高い・思い込みが激しい

ストーカーになりやすい人は、プライドが高くナルシスト傾向が強いタイプが多いです。基本的に自分が思っていることは全て正しいと思っているため、周りの人の話に耳を傾けないことが多く、暴走しやすいのです。

別れる際に気持ちが離れていることを伝えても、その事実を受け止めることができず、「まだ自分のことが好きなはず」と思い込み、ストーカー行為をしてしまいます。

 

恋愛経験が少ない

必ずしも恋愛経験が少ない人は全員ストーカー気質である、とは言い切れませんが、ストーカーになりやすいタイプの中には恋愛経験が少ない人が多いようです。

男女問わず、自分の好きなタイプの人が現れた時のアピールの仕方がわからず、ストーカーまがいの誤ったアプローチをしてしまうのです。また、恋愛経験が少ないため、特定の人に異常なまでの執着心を持ってしまうことが多いです。

 

交友関係が狭い

交友関係が狭い人は、どうしても恋人への比重が高まりがちです。同性の友人と遊びに出かけたりすることがないため、恋人に依存しやすく、別れた後もストーカーになりやすい傾向にあります。

 

女性蔑視の考え方をしている

男性のストーカーは、女性蔑視の傾向が強い人が多いです。女性を自分よりも下の存在と位置付けており、自分よりも価値が低く、支配することができると考えているということです。

女性が拒否していようと、恐怖心を抱いていようと、相手の感情を尊重せずに自分の感情を優先させるため、ストーカーになる可能性が高いのです。

ストーカー気質の人の見抜き方

LINEや電話が頻繁に来る

そこまで親しくない関係なのに連絡が頻繁に来たり、返信が異様に早かったり、返信を催促してくる場合、注意が必要です。こちらのことをずっと監視していたり、執着していることの現れである場合が多いです。

特に、恋人になる前にもこのように頻繁に連絡してくる場合、ストーカー気質である可能性が高いです。注意して接するべきと言えるでしょう。

 

自分のことを詮索してくる

ストーカー気質の人は、相手のことをなんでも知りたがる傾向にあります。誰と会っていたのか、どこに行っていたのか、何をしていたのかなどを詮索してくる場合、要注意です。

なお、ストーカー気質の人は相手のSNSを頻繁にチェックし、何をしているのか詮索してくることもあります。何気なく載せた投稿から自宅の場所を割り出され、つきまとい行為をされるようになったというケースも非常に多いため、注意しましょう。

もしストーカー被害に遭ってしまったら

ストーカー被害に遭ってしまったら、早期に対処することが非常に重要です。 専門家に相談した上で、大きなトラブルに発展する前に正しい対策をとっていく必要があります。

「トラブルなんでも解決屋」はストーカー問題に対しての専門家も多数在籍しております。 東京公安委員会の認可を受けており、ストーカー事件に対しての適切な解決策や証拠収集も得意としています。 些細なことでも、取り返しのつかない事態に発展する前に我々にご相談ください。