ストーカーになりやすい人の特徴
嫉妬深い
ストーカーになりやすい人の典型的な特徴の1つに、嫉妬心が強いことが挙げられます。他の人よりも独占欲が強く、異性の友人との交流を嫌がり、相手を自分の思い通りにしたいと考えています。 束縛が激しく、執着心や独占欲も強いタイプであるため、こういった人と恋愛をすると、簡単に別れることができません。別れた後も粘着されてしまい、ストーカーになりやすい傾向にあります。
プライドが高い・思い込みが激しい
ストーカーになりやすい人は、プライドが高くナルシスト傾向が強いタイプが多いです。基本的に自分が思っていることは全て正しいと思っているため、周りの人の話に耳を傾けないことが多く、暴走しやすいのです。
別れる際に気持ちが離れていることを伝えても、その事実を受け止めることができず、「まだ自分のことが好きなはず」と思い込み、ストーカー行為をしてしまいます。
恋愛経験が少ない
必ずしも恋愛経験が少ない人は全員ストーカー気質である、とは言い切れませんが、ストーカーになりやすいタイプの中には恋愛経験が少ない人が多いようです。
男女問わず、自分の好きなタイプの人が現れた時のアピールの仕方がわからず、ストーカーまがいの誤ったアプローチをしてしまうのです。また、恋愛経験が少ないため、特定の人に異常なまでの執着心を持ってしまうことが多いです。
交友関係が狭い
交友関係が狭い人は、どうしても恋人への比重が高まりがちです。同性の友人と遊びに出かけたりすることがないため、恋人に依存しやすく、別れた後もストーカーになりやすい傾向にあります。
女性蔑視の考え方をしている
男性のストーカーは、女性蔑視の傾向が強い人が多いです。女性を自分よりも下の存在と位置付けており、自分よりも価値が低く、支配することができると考えているということです。
女性が拒否していようと、恐怖心を抱いていようと、相手の感情を尊重せずに自分の感情を優先させるため、ストーカーになる可能性が高いのです。