pairs
ペアーズ

pairsとは
Pairsは2008年頃から20台前半の若者を中心に人気が加速し、今ではマッチングアプリの王道として全国で利用されています。
2019年の時点での会員数は500万人を突破。
今も尚ユーザー数を増やし続けているマッチングサービスです。
業界最大手のサービスとして、各種メディアにも度々取り上げられています。
Pairsの登録にはFacebookのアカウントが必ず必要になり、1ユーザーに対して1アカウントが紐付けられ、更に写真が登録されている状態でなければなりません。
このようなサクラや業者を排除する仕組みが、pairsを比較的安心して使える理由になります。
そのような中でも、Pairsの利用者数が増えるにつれ、様々なトラブルも右肩上がりに発生しています。
年々pairs利用中のトラブルによる、ご相談者様からのお問い合わせが増えてきています。
pairsで
起きやすい
トラブルの傾向
- 恋愛トラブル
- 音信不通
- 金銭トラブル
(貸し借りなど) - 美人局(つつもたせ)
- 結婚破棄、結婚詐欺
- 宗教やマルチビジネスの勧誘
- ストーカー行為
CASE STUDY
解決事例
1
ご相談内容
Pairsで知り合った男性とデートを数回重ねたが急に連絡が途絶えてしまった。
アプリ上でのやりとりしかしていなかったので、連絡手段がない。
なんとか探し出してほしい。
このままだと気持ちの整理がつかない。

名前 | 竹下 歩美 様(仮名) |
---|---|
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 保育士 |
婚姻の有無 | 独身 |
調査概要
竹下様(以下依頼人)は数ヶ月前から友人の勧めでParisを利用し、
新しい恋人となる男性を探していたようです。
最初は少しマッチングアプリに抵抗はあったようでしたが、何人かの男性とアプリ上でメッセージのやりとりをしているうちに、段々と慣れてきて数人の男性と食事に行くようになりました。
そんな中、男性の1人であるYさん(以下対象者)と趣味が同じという事もあり、急速に2人の仲は進展していったそうです。
数回のデートを重ね、体の関係を持つようになったが友達以上恋人未満のような関係だったようです。
依頼人様はYさんと正式にお付き合いしたいと考えていましたので、Yさんからの告白を待っていました。
そんなある日、アプリ上でメッセージを送っても返事が返ってこなくなりました。
いつもは遅くても次の日には返信がくるとの事。
1週間ぐらい経った頃、対象者のPairsアカウントが無くなっていました。
アカウントが無くなった事に気付いた時点で、すぐにSNSトラブル探偵事務所の24時間相談センターにご連絡をいただき、正式なご依頼を受任しました。
ご依頼内容は対象者の特定と恋人の有無の調査。
SNSトラブル探偵事務所は、まず対象者の特定に乗り出しました。
最初に対象者に関する情報の収集をご依頼様のご協力の元、徹底的に行いました。
本人の名前やデートの場所、会話の内容、使用駅や歩いた場所、アプリのプロフィールやメッセージ内容など……。
調査機密情報などがある為、詳しい内容の記載は控えさせていただきますが、比較的情報が少ない事案の為、調査は1カ月程かかりました。
調査の結果、対象者の所在特定に至りました。
対象者は依頼人様に、実家で母親と暮らす独身の会社員と伝えていましたが、同じ会社の女性と半同棲状態にありました。
アプリを退会した理由はその辺りの事情があったと推察されます。
ご依頼人様に調査レポートを提出。
事実を伝えたところ、最初は動揺を隠しきれないようでしたが「騙されてたとはいえ連絡が途絶えた理由がわかってある意味スッキリした。次の出会いに前向きに取り組んでいきます」との事でした。
これをもって本案件の調査は終了とした。
SNSトラブル探偵事務所
pairsトラブル担当
山口